ベイエリアでの新居探しについて
March 9th 2026

こちらでは今日からPDTが始まり、天気や気温もぐっとカリフォルニアらしくなってきました。
今日は先日のブログでも触れた通り、こちらでの家探しについて少しまとめておこうかと思います。
https://www.siro-uma.me/blog/getting_settled_in_california
下調べ
Relocationに伴い、1ヶ月のTemporary apartmentが会社から用意され、その間に住む場所を見つける必要がありました。はるか昔の出張のついでにベイエリアに来たことはありましたが、はるか昔のことで、まったく記憶がなく、ほぼ土地勘がない状態。事前にzillowで相場や、どういう物件があるかはざっくり眺めておりましたが、あまりイメージが湧かなかったので、まずは物件に足を運んでみることにしました。
とはいえ1ヶ月という制限時間もあり、手当たり次第に、とは行かないので、まずは条件を絞ることに。妻と相談して以下を条件にしました。
- 家賃$4,000くらい
- 最低2BD
- 最低1000sqft
- アパートメント
- 学区良好
- 自家用車以外で通勤可能
4人家族なのでとりあえず最低限2BD。あとは東京で住んでいた家の広さなどを鑑みて1000sqftはいるかなと。それとChatGPTに想定される年間のお賃金をベースに許容される家賃。初めてのアメリカで、治安などの懸念もあったので、セキュリティ的に安心なアパートメント。娘が幼稚園に通う年で、現地校にいれる予定だったので、学区が良好な場所。さらに、車を買う予定でありつつも、基本的には妻が子供の送り迎えや買い物で使うことを想定し、自家用車でなくとも通勤が可能そうなところ。
このあたりを条件に、物件を絞ることにしました。また、同僚からおすすめの町として聞いてた、クパチーノ、サラトガ、ロスガトス、キャンベル、サニーベール、マウンテンビューを中心に調べてみました。 残念ながら、サラトガやロスガトスは予算的に届かない&あまりアパートメントがない(?)ようで、条件に合致するような物件はありませんでした。町の雰囲気が良さそうなだけに残念。キャンベルは予算的には問題なさそうでしたが、学区とアパートメントの条件を満たすような物件は見つけられず、こちらも断念。結局クパチーノ、サニーベール、マウンテンビューの物件を見て回ることにしました。
アパートメントのクオリティ
先日のブログにも書きましたが、車の購入をだいぶ先送りにしたことにより、1ヶ月のtemporary apartmentでの生活をほぼ車なしでこなしていた関係もあって、まずは徒歩圏内のアパートメントから見学を始めました。 幸い、徒歩圏内にもそれなりの数のアパートメントがあったので、少なくとも序盤については車なしでも問題はなかったです。
で、まず訪れたのがこのアパートメント。
ホームページの写真を見ると、とっても良い感じのこのアパートメント。もちろん実際もそんなひどいアパートメントではないのですが、1964年築ということで、なかなかアパートメントの部屋自体はなかなか年季が入っています。あまり2BDの部屋に空きもなかったのですが、洗濯機も共有ということで、うーーん。それでも確か$4,000くらいは家賃がした記憶があるので、$4,000出してもこれなの!?と、衝撃を覚えました。
そもそも会社が手配してくれたtemporary apartment自体(Forge Homesteadというアパートメント)でも感じたのですが、値段の割に家のクオリティが悪い意味でなかなかな気がします。。もちろんお金を出せば、という世界なのですが、Forge Homesteadというアパートメントも1階に住んでいたのですが、階上の音がものすごく響く。小さい子持ちだと2階以上に住むのがかなり気の引けるクオリティだと思います。(実際に小さい子供がいる家庭は1階に住む家庭が多いようですが)
ということで、その後も近所のアパートメントである、
を、回ったのですが、どうにもピンとこなかったので、少し予算を上げて、もう少し躯体のクオリティの良さそうなアパートメントに絞って下見をすることにしました。
次の見て回ったのが、このあたりのアパートメント。
当然家賃が少しあがるのですが、ホームページから見て分かる通り、建物のクオリティが一段あがります。作りが内廊下だったりと、少し日本の高級マンション味が出てくるのがこの辺りのようです。東京でマンクラの端くれとして生きてきた私としても、このあたりなら住んでも良さそうと思えるクオリティでした。 それでも日本のマンションと比べると、細部で作りが微妙だったりするので、このあたりは日本人の細部へのこだわりに軍配といったところでしょうか。
内見について
結論に入る前に、こちらでの内見の事情について触れておこうと思います。
私の今回の部屋探しでの経験上、内見の種類は3つあって、
- 自分で勝手に部屋を見れるパターン
- 管理会社のアテンド付きで部屋を見るパターン
- Virtual tour
家賃に左右されるのか、私が最初に見た2BD2BR 4000ドル近辺の部屋では、1のパターンが多く、予算を少しあげると、1のパターンが多いように感じました。2のケースだと、実際の部屋だけでなく、アメニティ(共有施設)も一緒に見せてくれます。 1のパターンも、厳密に言うと2パターンくらいあって、まずleasing officeによって、鍵を受け取って、部屋を見学するパターンと、完全にリモートで、アプリ越しに部屋の鍵などを受け取り、部屋を見学するパターンの二つです。後者だと向こうの担当者に会うこともないので、かなり気楽です。とはいえ、漏れなくフォローアップの電話がくるので、そこのやり取りは不可避かと思われます。
個人的には1が気楽で良いのですが、高級寄りなアパートメントではあまり良しとされないようですね。
3のVirtual tourというのも、いくつかのアパートメントで見られたのですが、あまりメリットを感じなかったので、私は一度も試しませんでした。
結論
最終的に内見した上記の中から、学区や、アパートメント周辺の雰囲気、会社までアクセス、アパートメント内の設備、家賃などをベースに、1件に絞り、入居の審査などを経て、無事この日までそのアパートメントで暮らしております。 結果的に少し家賃が予定より上がってしまい、絶賛家計を圧迫しておりますが、今のところ選択に後悔はしていません。まったく不満がないわけではないですが、それらには目を瞑りながら楽しく生活できている状況です。Google Mapsの口コミ、ロッカールームの盗難や、駐車場でのブレークインなどの投稿を見て、かなりびびっておりましたが、幸いにもそのような事件・事故には遭遇することも目撃することもないので、あれは一部の過激派による投稿なのだと思っております。
- Share -
- Recent Entries -
